赤沢自然休養林 長野県木曽郡上松町の赤沢自然休養林は、樹齢３００年を超える木曽ひのきの天然林を擁し、日本三大美林の一つに数えられ、昭和４４年、全国で最初の自然休養林に指定されました。以後、「２１世紀に残したい日本の自然１００選」にも選ばれています。 世界的に有名なひのきの原生林を有す赤沢美林は、荒廃と保護の歴史を辿りながら、およそ３００年を経て現在の姿になりましたが、赤沢自然休養林は、昭和５７年に日本で初めての森林浴が開催された場所でもあります。夏でも森林の中は涼風で包まれ、渓流のせせらぎが聞こえてきます。 標高１，０８０メートル〜１，５５８メートルに位置し、面積は７２８ヘクタ ールという広大な山林の中に７つのコースが設置されており、各コースは３０分から２時間程度の時間で回ることができ、老若男女誰でも楽しむことができます。特にふれあいの道は全コース舗装されておりお年寄りや車椅子の方でも気軽に森林浴が楽しめます。また夏には自然体験イベント「トムソーヤクラブ村木曽・上松」が開村され自然を満喫する事ができます。 大自然から充填されるちからを一度味わってみて下さい。